登山で一番の楽しみ「山メシ」。
ただ調理器具をザックに入れるとズッシリ。
そんなズッシリな山メシ調理器具を
何とか軽量化しようと一新しました。
軽量化をしようと思ったきっかけ
やま友と一緒に登る時に、ザックを持っても私だけ激重なザック。
最近では膝が痛くなってきて、負荷を減らそうと思いました。
恐らく日帰りの登山でも、10kgはありそうな程の重たさのザック。
これは何とかしなければと思い、あれこれ考えてみました。
現在使っている調理器具
現在使っている調理器具、バーナーはSOTOのST-310。
超定番の人気のバーナーで誰でも扱いやすく、たくさんのカスタマイズも紹介されているほど
多くの方が使っているバーナーです。
メーカー公称の重量は330gとの事ですが、風防やゴムなどを付けたら重さは376gとなっていました。
手に持つとズッシリとくる重たさです。
ST-310はCB缶で、CB缶の満タンの重量が343gあり、バーナーと合わせると719gとなります。
合わせて719gは結構重たいかも。
新しく用意した調理器具
新しく用意したバーナーが、現在は廃番になっていると思う、SnowPeakのギガパワーストーブ。
かなり古いバーナーですが、こちらも名機なバーナーです。
バーナー本体は105g!!!もった時も軽い!と思うほどの軽さです。
五徳も自動点火装置も付いていてこの軽さです。
OD缶の重たさは少し使ってしまった缶になりますが、167g。
新品時は192gだそうです。
こちらは合わせて297gとなります。
劇的な軽さになりました。
バーナーを入れる調理器具も含めると・・・
登山時はなるべく荷物を小さくしたいモノです。今までのSOTO ST-310では
モンベルのスクエアクッカーに入れて持っていってました。
クッカーの重量は200gほどとなり、バーナーを収納した状態では592gとなっています。
これとCB缶を合わせると、935gとなりました。
SnowPeakが入るバーナーは同じくSnowpeakのクッカーに収納することが出来ました。
チタン製でとても軽いクッカーです。
OD缶カバーを付けたまま収納が可能です。
なんとそのままバーナーも収納が可能になります。
五徳に固定する風防、浅いチタンコップと合わせてもこの軽さになります。
SOTOのCB缶セットが935g、こちらが526gなので約400gの軽量化になりました。
まとめ
登山にはやっぱり軽量化できるOD缶のバーナーが最高です。
缶の量が少し少ないのが気になりますが、ここまで軽くなるとやむをえません。
今までCB缶で色んな山メシを作ってきましたが、OD缶の容量がちょっと少なくて
燃焼時間が気になるところですが、2個持っていくなり対策を考えます。
余計に重たくなるじゃないか!というツッコミがありそうですが、
実は今のCB缶でも私は2つ持っていくほどの心配性なので、結果変わりません。笑
登山の調理器具を並べてみました。登山を始めて1年であっという間にこんな状態です。
多分また1年後にはまた増えていると思いますが、これも登山の楽しみですね。
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