九州随一の人気の山「久住山」。
火山地形と山上の草原が広がる光景は
別世界に来たかのような光景です。
バリエーション豊かな景色を見てきました。
登山ログ
YAMAP https://yamap.com/activities/33699160
牧ノ戸峠-久住山 往復コース
登山口情報
牧ノ戸峠登山口の無料駐車場を利用しました。
https://maps.app.goo.gl/1ivu53FUSdAP6MtQA
駐車場 無料 200台ほど
トイレ 在り
レストハウスなどもあります。
勝手に登山指数
| 登山道の整備度 | ★★★★★ |
| 山頂からの絶景度 | ★★★★★ |
| 登山中の絶景度 | ★★★★★ |
| 登山客の多さ | ★★★★★ |
| 登山道の高所・難所感(高さを感じるような場所) | ★★ |
| 鎖場や岩場など | ★★★ |
| 登山道の静けさ(街の音など) | ★★★★★ |
| 高山植物や花 | ★★★ |
ミヤマキリシマが咲く5月ごろは山肌が一面ピンクになるほどのようですが、8月中旬ごろでは
そこまで花を多く見ることはできませんでした。
登山日記
6時過ぎに牧ノ戸峠に到着するように出発しました。
九州遠征1日目の朝。いいお天気に恵まれました。牧ノ戸峠はやまなみハイウェイの道中にあり
朝から多くの方の往来があります。
さすがは人気の山だけあって既に駐車場は満車になっていました。道路脇にも溢れている状態で
峠より少し下ったところに駐車スペースがあったので、そこに何とか停めることができました。
峠にはトイレも設置されていて、有難く利用させて頂きました。
峠の一番端に登山口があります。ここには登山ポストも設置されていて入山する時には
まだの方はしっかりと提出しておきます。現在の噴火警戒レベルは１のようです。
登山口からしばらくは舗装された階段が続きます。ここまでは一般の方も展望台を目指して
登ってきます。
東屋がある展望台に到着しました。ここからは雄大な景色を眺めることができます。
少し休憩をしてから出発します。
今日一つ目のピークに到着しました。
これから歩いていく稜線を見渡すことができました。
右隅に写っているチョンと見えているのが今日のゴール、久住山です。遠い・・・
道中は幻想的な光景が広がります。
平坦な道も多く草原地帯が広がっています。道もフラットでかなり歩きやすいです。
右側のピーク、ガスが晴れてきて久住山が見えてきました。
綺麗な山容でさすがは百名山と言ったところでしょうか。
久住分かれ避難小屋に到着しました。ここにはトイレもあります。
かなり広い広場で皆さん久住山を見ながら休憩されていました。
ここからはかなり岩場になって、足が取られる場所も多くなってきます。
下山時は滑りやすくなっているので慎重に歩きます。
この避難小屋の前から見える久住山。今から本当にあそこに登るのか！と驚くほどの
高低差を感じます。
ここくじゅう連山にはたくさんの分岐もあり登山道があちこちにあります。
看板も多く設置されているので迷うことはありませんが、YAMAP等でしっかり確認して
進んでいきます。
無事に踏破できました。山頂までは岩が大きくなってきて歩きやすくなりますが、
道中はザレザレな場面も多いので滑りやすかったです。
山頂から見える景色。火山地形が作り出す雄大な景色です。
アルプスとはまた違った景色でこちらも感動です。
山頂の岩場、崖の手前で休憩。向こう側はかなり崖になっているのでこの辺が限界です。
こんな景色を見ながらのお昼ご飯は最高でした。
再び久住分かれの避難小屋まで戻ってきました。これから来た道をピストンして戻ります。
最初の東屋まで戻ってきました。来た時は景色を楽しみながら登ってきましたが、
帰りは黙々と戻っていきましたので、長く感じました。
無事に下山できました。戻って来たら更に人が多く観光客もたくさんいました。
百名山バッチがあるとの事で、寄ってみます。
九州の人気の山のバッチがたくさんありました。
鹿児島の韓国岳や桜島までありました。
外に出てみると何やら騒々しい状態。何かあったんでしょうか・・・
さすがは人気の山。登ってみてすぐに分かる絶景が広がる山でした。
今度はくじゅう連山の別の山にも登ってみたいと思うほどの山域でした。
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