日本百名山の伊吹山に登ってきました。
眺めが最高で、登山道がずっと見えていて
道中は長く辛く感じる部分も。
山頂は賑やかで360度の絶景を楽しめます。
登山ログ
YAMAP https://yamap.com/activities/24537517
登山口
登山口 伊吹登山口
駐車場 多数有り(民間駐車場がたくさん)\300~\500くらい
トイレ 三之宮神社の前にあります。
洗い場 駐車場に設置されている場所もあります。
登山日記
伊吹山の登山口には多数の駐車場があり、道端に案内している人もいました。
朝7時頃だとまだまだ空いていてなるべく登山口に近い三之宮神社の近くに停めるのが
楽だと思います。
この神社の前にはトイレもあり、自販機も設置されているので登山の準備が整います。
登山口の入り口では入山料、協力金という形で300円を払いました。
パンフレットや等高線入りの地図も貰えるので記念にも登山中の地図確認にも使えます。
先ほどの入山ゲートからすぐに登山道が見えます。
ここからスタートします。まずは1合目を目指して頑張ります。
山頂までは6000mの距離。頑張ります。
木々に囲まれた登山道ですが、足元はかなり岩がゴツゴツとしていて歩きにくい登山道です。
まだ登山を始めて間もないですがこの岩に結構疲れてきます。
やっと一合目に到着します。お店やトイレなどがあり皆さん休憩されていました。
ここから木が少なくなり太陽がさんさんと降り注ぎます。
暑い時期は大変暑いと思います。
もうすぐ3合目という所、この辺からなんと山頂までの登山道を一望して見る事ができます。
写真ではガスが出ていて見えませんが、晴れている時は山頂までのルートをずーっと登っていく
ルートが見えてきて絶望してしまいそうです。
でも山の眺めは絶景で美しい山容を見る事ができました。
やっと3合目に到着しました。ここにもトイレがありました。
登山ではトイレが無いのが当たり前でたくさんトイレが設置されているのが有難かったです。
ここでは休憩できる東屋などもあり太陽から逃れることができます。
トイレはかなり綺麗で安心して使う事ができます。
5合目からの眺めも最高でした。私が邪魔で山頂が見えませんが。笑
5合目からは岩場でつづらになって登っていきます。
上から落石がある場合があるので少し注意が必要でした。
実際に8合目辺りで上から落石があり「ら~~~~く」と本気の声で叫んでしまいました。
周りがキョトンとしててちょっと恥ずかしかったです。
あまり見たことない鳥を見たり、
目の前で小鹿がまぁ~まぁ~と鳴いていて大自然を感じることもできました。
この小鹿の親はどこに行ったのだろうか・・・
8合目になりガスの中に突入しました。日差しがかなりきつくて暑かったのでガスが出て
かなり助かりました。それぐらい木も無くて日干しにされそうな山でした。
目の前を通過していく雲、登山の醍醐味ですよね。
この日は少し風もあり、体中の汗を冷やしてくれました。
山頂に到着しました。3時間ほど掛かりましたが登ってしまえば疲れも吹っ飛びます。
いつもの記念ポーズで撮ってもらいました。
山頂標識の横には「日本武尊」(やまとたけるのみこと)が立っていました。
伊吹山の神、白いイノシシを怒らせたとか色んな話があるようです。
こちらが伊吹山の神、白いイノシシ、山小屋の横にひっそりと祭られていました。
なぜか日本武尊よりもひっそりです。笑
伊吹山の三角点、山頂の広場の奥側にありました。
感無量でございます。
山頂はかなり広くてトイレや山小屋がいくつも並んでいてご飯も食べれるようになっています。
記念のお土産などもたくさん売っていて多くの方でにぎわっていました。
ベンチもたくさん設置されていてお昼ごはんを食べてまったりしていたら、ガスが晴れてきました。
青空がまぶしいです。
伊吹山の山頂の光景は最高です。
下には琵琶湖を眺める事も出来ました。
彦根あたりの街が小さく見えます。登山の楽しみの一つ、絶景をちゃんと楽しめました。
帰りも同じルートでピストンで降りていきました。
伊吹山は平坦な所が少なくて、下りも平坦が少なくてずっと勾配が続いています。
足の親指に裏側がマメが出来そうでした。笑
写真では山が寝てしまってますが、実際にはかなりの勾配です。
始めて行かれた方は「え~~これ登るの!?」と思ってしまうほどの角度です。
木が少なく日除け対策が必要だと思いますが、絶景を楽しめる山でした。
コメント