京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

京都の北部、丹波山地の東南に位置する雲取山。
標高は911mで京都北山を代表する山です。
山頂は眺望はありませんが、北峰は眺望よしで
街の喧騒は全くなく静かすぎる光景が広がります。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」
目次

登山ログ

YAMAP https://yamap.com/activities/39068199

登山口情報

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

登山口には大きな駐車場があり1日300円で利用することができます。
この看板の横にポストがあるので、そこに料金を投入します。
駐車場は30台から40台は停めれると思います。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

すぐ近くの自治館に観光トイレがあるようです。
こちらのトイレが最終となります。
Google Map https://maps.app.goo.gl/Kr4NzRAzAf7UgUUX9

勝手に登山指数

登山道の整備度★★★★
山頂からの絶景度★★★
登山中の絶景度★★★
登山客の多さ★★
登山道の高所・難所感(高さを感じるような場所)
鎖場や岩場など
登山道の静けさ(街の音など)★★★★★
高山植物や花特にこの時期は目立った植物は見かけませんでした。
熊や鹿など動物の気配クマ注意との地元民。夏場はヤマビルにも注意。

登山日記

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

駐車場に停めてから道路を歩いて登山口を目指します。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

橋があるのでそちらを渡って進みます。
駐車場から100mぐらいです。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

現在は廃校になっている小学校を右手に見ながら進んでいきます。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

登山者への案内看板があるのでしっかりと読んでおきます。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

林道を登っていきます。ここの雰囲気がとても良くて地元の方が農作業をしていたり
明るい谷になっています。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

結構林道は続くのでじんわりと登っていきます。ここまでは約10分くらいです。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

ここが林道の終着点です。ここから杉の中を登っていきます。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

道は結構しっかりと付いているので迷うことなく進めます。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

目印やテープなどもあり安心です。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

まずは一つ目の峠、寺山峠へと登っていきます。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

寺山峠へと到着しましたが、ここから一ノ谷出合に向かうつもりでしたが、北へと林道が続いていて
こちらを通っていくとグレーピークも獲れそうだったので、登山道としては登録されていませんが、
進んでみることにしました。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

ここが寺山峠、登山計画では真っすぐ、この写真の中央の暗い谷の方へとまた降りていく予定でしたが、
ここを右に進んでいきます。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

この林道の道がとても気持ちよくてこっちに進んで正解でした。
この林道は1キロほど続きます。時間にして20分ぐらいは続くでしょうか。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

こんな山の上を林道が走っていて、空を見ながら進んでいくことができました。
ほぼ平坦で歩きやすくなっています。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

この日は風も心地よく涼しくて気持ちよかったです。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

車がもしかしたら通れるかな?と思うほど立派に整備されています。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

気持ちよすぎてこんな写真を撮るぐらいです。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

ここが林道の終着点となります。こちらの林道はここで終わりです。
途中に下に降りる林道もありました。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

YAMAPには登録されていない登山道で通る人も少ないようです。
何となく足跡があるので進んでいきます。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

こんな山の中に山小屋がありました。どこかの大学のワンダーフォーゲル部の小屋のようです。
あちこちに山小屋がありますが、全て施錠されていて利用する事はできません。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

小屋の裏側にテープがあるので、グレーピークを目指して進んでいきます。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

道がフカフカで人がほとんど通らないのが分かります。
YAMAPを見ながら方位を間違わないように進んでいきます。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

こちらが地蔵杉山というグレーピークとなります。
山頂付近にも道らしき道はほとんどないので、方位など間違わないように注意が必要です。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

今度は西側に向かい本来の登山道へと戻ろうと思いますが、フカフカの急斜面を降りていき
結構大変でした。登山道の有難さを実感する場面でした。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

その後に何とか登山道に無事に降りてきました。やっぱり登山道は歩きやすいです。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

だいぶ登ってくると開けた場所があります。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

こちらが雲取峠となります。開けた場所で明るい場所でした。
奥にはまた山小屋がありました。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

この山にはほんとたくさんの山小屋がいっぱいあります。
こちらも施錠されていて利用する事はできません。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

雲取峠から数分で雲取山北峰に到着しました。この登山で一番景色が良かった場所がこちらです。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

比良山系など遠くまで見渡すことができました。蓬莱山など京都から滋賀県側を
見渡すことができました。
雲取山には眺望は無いので、ここで休憩、ランチするのが良いと思います。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

北峰から今度は雲取山を目指します。道をショートカットすることもできますが、
再び雲取峠へと戻って登山道へ戻る方が良いと思います。
ショートカットする場所は倒木も多く回り道が多いのでおすすめしません。
一度下っていき登り返して登ります。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

こちらが雲取山の頂上です。三角点や慰霊碑などありましたが、眺望はほとんどなしです。
この日は私以外、誰もいない状態でした。聞こえてくるのは鳥の鳴き声だけと
とても静かな山頂でした。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

その後に再び来た道を戻ってピストンで帰っていきました。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

行きは林道を通って、こちらを通りませんでしたが、本来はこの谷コースをピストンの予定でした。
こちらにも山小屋があったりと、京都の大学のワンダーフォーゲル部の小屋がたくさんありました。

京都の奥地、たくさんの山小屋がありハイキングが楽しめる「雲取山」

その後に無事に下山して林道まで戻ってきました。
急登はほとんどなく、崖など高所を感じる場面もなく安全な山でした。
ハイキングにうってつけの山、楽しい山でした。

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

目次