兵庫県の中央に位置する北播磨最高峰の山。
標高は1005mで山頂からの景色は360度見渡せます。
市原峠からの縦走コースは気持ちよくて
自然を満喫できるハイキングコースでした。

登山ログ
YAMAP https://yamap.com/activities/40750239
登山口情報

こちらは市原峠コースになります。登山口には大きなスペースがあり3台ほどは駐車可能となっています。
トイレはありません。
GoogleMaps https://maps.app.goo.gl/Ebe9Ur6YhZUJD6nF9
勝手に登山指数
登山道の整備度 | ★★★★ |
山頂からの絶景度 | この日はガスで何も見えませんでした。 |
登山中の絶景度 | ★★★ |
登山客の多さ | ★★ |
登山道の高所・難所感(高さを感じるような場所) | ★ |
鎖場や岩場など | ★ |
登山道の静けさ(街の音など) | ★★★★ |
高山植物や花 | ★★★ |
熊や鹿など動物の気配 | 遭遇情報など多数あり注意が必要です。 |
登山日記

登山口には大きな看板でハイキングコースが描かれています。
千ヶ峰までの尾根コースは孝行の森と呼ぶそうです。
距離は2km、高低差は250mほどで山頂に到着するようです。

このコースではかなり整備されていて歩きやすくなっています。
滑りやすい箇所は階段になっています。

峠から山頂までのコースは緩やかに登ったり平坦な箇所も多く
登山初心者でも気持ちよく歩けるようになっています。

この日は残念ながらガスの中の景色で何も見えませんでしたが、帰りは晴れてきて
絶景が広がっていました。

山頂手前は傾斜が少しきつくなり階段が続きます。途中には広場があったり休憩できる箇所もあるので
ゆっくりと登っていきます。

登りきると広い大きな山頂に到着します。ベンチや看板、石碑などもあり
多くの方がゆっくりと滞在できると思います。

かなり古そうな石碑です。

晴れていれば360度の絶景が広がる光景を見てみたかったんですが、こういう日もあります。

お昼を食べていたら風が吹き始めて視界が開けてきました。
出発時は雨が降っていて山頂に着くころには止んでいて、やっと風が出てきたと思ったら
雲が流れ始めて視界が広がる、という面白い山の天気でした。

視界が開けて植物や鳥などたくさん見ることができました。

どんどんと視界が広くなってきました。山の天気は変わりやすいとよく言いますが、
良い方へと変わっていくのも珍しい話です。

下の街も切れ間から見え始めました。ガスガスで真っ白な世界から見えた時の感動は
何事にも代えがたい感動です。

山頂方面に振り返ると稜線が見えてきました。こんな美しかったんだ!と感動です。

孝行の森と呼ばれる樹林帯コースも気持ちよくなってきました。

山を覆っていた雲はすっかりと無くなり気持ちよいお天気に変わりました。
市原峠から山頂までのコースは尾根コースでこんな景色を見ながら多少のアップダウンは
あるものの気持ちよいコースでした。

山頂までスッキリと晴れました。
標高差250mほどですが、アップダウンで300mほど登ることになります。
お手軽に標高1000mまで登れる気持ちよい山でした。
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