奈良・大峰奥駆道の霊峰、五大尊岳(約852m)へ!
山在峠からスタートして距離8.4km・標高差964mのコース。
中盤からロープが続く急登で、アップダウンも容赦なし。
苦労した分だけ、山の深さと達成感が最高でした

登山ログ
YAMAP https://yamap.com/activities/44492313
登山口情報

登山口には五大尊岳の南側にある山在峠を利用しました。
ここまでは少し下に集落もありますが、落木なども多く気を付けて走りました。
勝手に登山指数
| 登山道の整備度 | ★★★ |
| 山頂からの絶景度 | ★★ |
| 登山中の絶景度 | ★★★ |
| 登山客の多さ | ★ |
| 登山道の高所・難所感(高さを感じるような場所) | ★★ |
| 鎖場や岩場など | ★★ |
| 登山道の静けさ(街の音など) | ★★★★★ |
| 高山植物や花 | ★★★ |
| 熊や鹿など動物の気配 | クマの情報はちらほらあり |
登山日記

関西でもかなり南の方になります。美しい自然の景色が登山前から楽しめました。
川を少し下ると熊野本宮という所です。

山在峠までの登りはそこまで距離はありませんが、かなり道幅が狭くてドキドキしながら走ります。
倒木や落石などもチラホラ落ちてるので、慎重に登ってきました。

山在峠では駐車場は5台ほど可能です。大峯奥駆道の途中にここに出てくるようです。
トイレも無いので先に済ましておく必要があります。

駐車場には道を挟んで大峯奥駆道が続いています。本宮への看板と玉置山への看板。
今回は北に登るので玉置山方面へと向かいます。

登山道に入ってすぐ現れる石積みの祠。いきなりの歴史感!
修験道の霊場として長く歩かれてきた大峰奥駆道ならでは。
こういうスポットに出会えるのもこの山ならではの楽しさです。

登山道はほぼ樹林帯ですが、道中にはすこし開けた箇所もあり景色を眺めることができます。
熊野川の景色がとても良い感じです。

この日に山頂まで出会った人は二人だけです。人気の山ならそんなことはありませんが、
この辺の山域では人に出会う方が珍しいです。

最初はなだらかでしたが、徐々に勾配がきつくなってきます。

途中にはご褒美の景色もありました。でもザレザレの斜面もあったりと
慎重に進んだりと飽きない登山道でした。

東側の景色、遠くには大台ケ原など見えてるんでしょうか?
電線が邪魔でしたが、それでも山々の稜線が重なる景色に癒されます。

急登のザレザレつづらを登ってくると電線が見えてきました。
山の中でこんな人工物があったら残念な気持ちと、嬉しい気持ちと半々です。

大黒岳に到着しました。ここが関西百名山だったら嬉しかったのに・・・
と思いながらも少し休憩。道のりはまだまだ続きます。

大黒岳から100mほど下っていきます。帰りの登り返しが辛いだろうな~と思いながら。

金剛多和という場所に到着しました。第六靡になっていてここも行場のようです。
この靡、なびきと言うそうで行場という意味らしいです。
大峯奥駆道には75まであるそうです。

後半ではロープが続けて出てくる場面が続きます。
かなりの傾斜があるので、滑落しないように気を付けて登っていきます。

上から見下ろすとこんな感じです。両側が切り立っていて怖い場面もありますが、
ロープを握って慎重に進めばそこまで怖くはないと思います。

いよいよ山頂へ到着しました。山頂手前には一度下る場面もあり偽ピークに騙されましたが、
今度はいよいよ本当の山頂に到着しました。
私個人では関西百名山が99座目となり、達成感と登った喜びが交差して満足していました。

ここは第七靡となりたくさんのお札が供えられていました。
山頂はかなり狭く休憩する場所はほとんど無いので、ご飯を食べてすぐに引き返して戻りました。

登り返しを登って無事に帰っていきました。
下山の写真なのにこの登り・・・辛いですが、登らないと帰れません。
無事に下山することができました。

ほとんど人に出会う事なく登山ができ、虚無になれる山域でした。
かつての修行僧の方々は何を思ってここを登っていたのか気になります。
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