青く美しく広がる「ほんとの空」が見れる日本百名山『安達太良山』

青く美しく広がるほんとの空が見れる山。
福島県にある日本百名山の一つで花の百名山。
ゴンドラを利用してお手軽に登ることができ
常時観測火山で大迫力の光景も見れます。

青く美しく広がる「ほんとの空」が見れる日本百名山『安達太良山』
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登山ログ

YAMAP https://yamap.com/activities/35791981
ゴンドラ利用 安達太良山ー矢筈森を往復しています。

登山口情報

青く美しく広がる「ほんとの空」が見れる日本百名山『安達太良山』

安達太良高原スキー場の駐車場を利用しました。
駐車場は無料でかなりの台数を停めることができ満車になることは無さそうです。
GoogleMap https://maps.app.goo.gl/1KC94L28effXiCzM7
トイレはゴンドラ乗り場にあります。

勝手に登山指数

登山道の整備度★★★
山頂からの絶景度★★★★★
登山中の絶景度★★★★
登山客の多さ★★★★★
登山道の高所・難所感(高さを感じるような場所)
鎖場や岩場など
登山道の静けさ(街の音など)★★★★
高山植物や花花の百名山に選出されています。
熊や鹿など動物の気配とにかく人が多いので動物の怖さは無いです。

登山日記

青く美しく広がる「ほんとの空」が見れる日本百名山『安達太良山』

ゴンドラ乗り場の駅まで来ました。ここの1階にトイレがあります。
あの向こう側に見える山のてっぺんまで一気にゴンドラで行くことができます。

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チケットは往復で2000円です。ゴンドラを乗る直前に購入します。
次から次へとゴンドラがやってくるので待ち時間はなく次々に乗っていきます。

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なんと快適な乗り物でしょうか。登山家が一番好きな乗りものがロープウェイ、ゴンドラ、リフトだと
思っています。笑

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ゴンドラに乗っている時でも絶景が目を楽しませてくれます。
登る辛さを知っているからこそ余計にゴンドラを楽しむ事ができます。

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高度がどんどんと上がってきて美しい景色が広がっています。
福島市方面でしょうか。遠くに都会のビルが見えていました。

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あっという間に到着。これで山頂まで行けたら幸せなのに・・・と登山者失格な事を
思ったりしてました。笑

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さて、ここから頑張って登るか!と木道が気合を入れさせてくれます。
真っすぐ行くと山頂方面ですが、左手に何やらモニュメントがあるそうです。

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なにやら面白そうな。柔らかいレンガ色の道を50mほど進みます。

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おおお!でっかい「あ」がありました。安達太良山のあ、面白いモニュメントです。
かなりの映えスポットで多くの方が写真を撮りに来ていました。

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ゴンドラを降りてすぐの上に薬師岳というピークがあるので寄ってみました。
ここまでは一般の方も多く登ってきています。

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ここが薬師岳の山頂となります。遠くには安達太良山の山頂もみえているのかな?

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この上の空がほんとの空です。
という詩が書かれたものがありました。
彫刻家の高村光太郎が著した詩集(智恵子抄)(あどけない話)の一節のようです。
この安達太良山の上空の空の事を指して言われた言葉で、そんな空を見上げながら
美しい空を楽しめました。
ほんとの空、上手いこと言いますね!

青く美しく広がる「ほんとの空」が見れる日本百名山『安達太良山』

ここから登山開始します。最初の方は木道が続いていて歩きやすくなっています。
この木道までは一般のスニーカーの方も途中まで行ったりしていましたが、途中からは
石がゴロゴロし始めて思わぬ距離に引き返している姿も多く見られました。
しっかりとした装備が必要となります。

青く美しく広がる「ほんとの空」が見れる日本百名山『安達太良山』

道中はかなりゴロゴロしていて地面もぬかるみが多く、靴も泥んこになりました。
整備はされているようですが、階段が崩れたりと結構大変なことになっていました。

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いよいよ山頂が見えてきました。あのぽっこりした所が山頂です。

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無事に到着しました!ずっと青空の中、気持ちの良い登山ができました。
ここは山頂手前の広場でかなり広い場所で、多くの方がお昼ご飯を食べていました。
せっかくなので山頂を目指してみます。

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少し高所を感じる場面もありましたが、3分ほどで到着します。
この看板では標高1700mと表記されていました。登山して頑張ってきて最高な瞬間です。

青く美しく広がる「ほんとの空」が見れる日本百名山『安達太良山』

山頂からは前日に登った磐梯山が綺麗に見えました。
自分が登った事ある山を遠くから見るのもなんか気持ちいい場面ですよね。

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山頂の広場で休憩してから今度は奥にある矢筈森というピークがあり時間にも余裕があるので
そちらにも行ってみました。

青く美しく広がる「ほんとの空」が見れる日本百名山『安達太良山』

何も知らなくてただピークを獲りに来ただけだったのですが、思わぬ光景を見ることができました。
噴火の後を見ることができます。大迫力な光景に思わずジッと眺めてしまいます。

青く美しく広がる「ほんとの空」が見れる日本百名山『安達太良山』

矢筈森から安達太良山へと戻ります。矢筈森から峰の辻という所を通って下山方面に帰るルートがありますが、
峰の辻からまた登り返しがあるので、安達太良山へと戻る方が楽だと思います。

青く美しく広がる「ほんとの空」が見れる日本百名山『安達太良山』

その後に再び木道まで戻ってきました。

青く美しく広がる「ほんとの空」が見れる日本百名山『安達太良山』

無事に駅まで帰ってきました。楽しい登山でした。

青く美しく広がる「ほんとの空」が見れる日本百名山『安達太良山』

名残惜しくゴンドラで下山していきます。

青く美しく広がる「ほんとの空」が見れる日本百名山『安達太良山』

泥だらけになった靴はゴンドラ乗り場の階段の下に洗い場があったので、ここを使わせて貰いました。

青く美しく広がる「ほんとの空」が見れる日本百名山『安達太良山』

お土産屋さんで無事に百名山バッチも購入できました。
ほんとの空が見れた素晴らしい登山でした。ゴンドラで登ることができますが、
駅から日によると泥だらけの悪路を450mほど登るので、数字以上に疲れました。
登っている時も山頂からも絶景を楽しめる美しい山でした。

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