滋賀県の雨乞岳1237m、三重県の
御在所岳1211mを一挙に登ってきました。
雨乞岳は木が無くて広々な山頂、
御在所岳は賑やかで楽しかったです。

登山情報
登山口 武平峠登山口
駐車場 無料
東側40台ほど トイレあり 洗い場 あり
西側あちこちにあり トイレ無し 洗い場 無し
登山ログ
YAMAP https://yamap.com/activities/24111360
Garmin https://connect.garmin.com/modern/activity/11050276807
登山日記

武平峠にはトンネルがあり、西側、東側の両方に駐車場があります。
東側は40台ほど停めれる大きな駐車場がありますが、道路沿いにもパーキングスペースが
用意されています。
西側は10台ほど停めれる駐車場と道路沿いにもスペースがありあちこちに駐車スペースが
こちらにもありますが、トイレはありません。

GWのど真ん中、7時30分に到着しましたがこの駐車場は残り2台ぐらいでほぼいっぱいでした。

駐車場の奥にはトイレや裏側には洗い場も設置されています。
ありがたいですね。

今日は雨乞岳を目指すので、茨谷登山口を目指します。
トンネルを徒歩で通過して西側に出てきます。道路脇にも駐車スペースが豊富にあるので
余程のハイシーズンでない限り駐車場に困るシーンは少ない様に思います。

茨谷登山口に到着しました。登山口には小さな小屋があるだけで看板もありませんでした。
ここから入っていきなりの急登で汗だくになります。

登りきるといっぷく峠というピークに到達します。
ここから雨乞岳方面の1つ目の山、沢谷ノ頭を目指していきます。

向かい側の山、鎌ヶ岳でしょうか。かなり景色が良くなってきます。
雲が多いですが景色は楽しめました。

沢谷ノ頭に到着しました。標高は767mとそこまでは高くありません。
この辺では1本道で大丈夫なのですが雨乞岳はとても迷いやすいそうです。
峠付近ではどこでも歩ける林みたいな状態で登山道テープを見落とさずに
歩く必要があります。

シャクナゲの花がたくさん咲いていました。

東雨乞岳までのほぼ中間にこんな面白い名前の山もあります。
ちょっとした広場になっていて休むことができます。

東雨乞岳に向かって登っていくと途中から笹藪になってきます。
同時に木も無くなるので周りの景色がとてもよく、御在所岳を見る事もできます。

東雨乞岳までのんびりと歩いていると景色がよく、謎のポーズ。笑

この後にまた同じくらいの山、御在所岳に登るのか~って思いながら眺めていました。

無事に東雨乞岳に到着しました。
今日のメンバー全員で山頂ポーズ。この向こう側には滋賀県側の景色が広がっていました。

東雨乞岳から雨乞岳を次に目指します。ここからは笹藪地獄になっています。
上から見ると稜線に道が見えていてなんだか楽しいです。

あっという間に雨乞岳に到着しました。
ここでお昼ご飯を食べて、たくさんの方々と色んな話をしました。
楽しかったです。

東雨乞岳まで戻ってきてから次は御在所岳を目指します。
沢谷峠までは沢コースを通っていきますが、山頂付近の笹藪は足元が見えない上に
地面も粘度みたいな泥みたいな滑りやすい地面となっていますので注意が必要です。

今回予定していた七人山はパスして沢コースで降りていきます。
この沢コースでも登山テープを見落とさずに、何度も渡渉しながら
下っていきます。後半に谷を迂回する為にかなり登って怖い所もありましたが、
何とか峠まで降りる事ができました。

沢谷峠まで降りて今度は御在所岳に登っていきます。
御在所岳までは急登が続きますが、不思議と雨乞岳ほどつらくは無くて
ドンドンと登ることができました。山頂付近になると大きな岩が見えてきます。

御嶽大権現という大きなお堂がありドラをボワーーーンと鳴らす事が出来ました。
ネックレスをした狛犬にも会えます。笑

本日最後の山、御在所岳に登ることができました。
山頂ではロープウェイで登ってきてる人、登山客など様々でしたが
とても賑わっていて楽しかったです。

リフト乗り場の横には何とトイレまでありました。とても助かります。
水洗トイレになっています。

滋賀県と三重県の県境のようです。

御在所岳の西側に展望スポットがあり、岩の先っぽまで登ることが出来ました。
ガスガスの光景でしたが良い写真が撮れそうです。
帰りは先ほどの御嶽大権の裏側から峠まで降りていき登山口まで戻っていきます。
かなり疲れましたが楽しい登山になりました。
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