【活動日記】京都を一望できる大絶景でお手軽に登れる山「大文字山」

京都を一望できる大絶景な大文字山。
お手軽に登ることができて、火床と呼ばれる
あの大の字の部分を歩くことができます。
裏大文字山ルート、散策を楽しむ事ができます。

登山ログ

YAMAP https://yamap.com/activities/30797072
裏大文字山ルートを通ります。

登山口情報

銀閣寺観光駐車場 https://maps.app.goo.gl/895x63uQFCDJCziy9
駐車料金 1050円
トイレ有り
洗い場無し

登山日記

朝8時前に銀閣寺観光駐車場に到着しました。駐車料金は少し高いですが、１日1050円。
トイレもあり、自動販売機などもあり登山口に一番近い場所になります。
桜の見頃シーズンで昼間は多くの観光客で賑わいますが、朝早い段階ではガラガラでした。

まだほとんど出店が開店していない時間帯でしたが、駐車場すぐのお店は開店準備をしていて
エッグタルトを購入できました。山頂のお楽しみが増えました。

銀閣寺前の川沿いに桜が満開。最高の景色でした。
帰ってきたときにはこの通路にはたくさんの観光客なので、朝に写真を撮っておくと良いと思います。

銀閣寺に伸びる道路、帰りはここが多くの観光客で賑わうなんて思っても見ませんでした。

銀閣寺の入り口。まだ誰も居ませんでした。
ここを左に曲がっていき登山口を目指します。

銀閣寺の左側、この道を登っていきます。
ちらほら登山の恰好をした人が降りてきますので、道中は迷うことなく進めます。

朝の光はどこも最高ですね。川のせせらぎの音を聞きながら登ります。

少しずつ登っていきます。

大文字山の山域はかなりルートがあり、あちこちのルートから人が出てきます。
YAMAPなど地図を確認しながら登るのが良いですが、地図が無い場合は、たくさんの人が登っているので
道中聞いて登っていくと安心です。

私は裏大文字山ルートというあまり人がいないコースを選択しました。
YAMAPで道を確認しながら進みますが、縦横無尽に登山道があり迷った場面もありました。
道はしっかりしていて分かりやすいですが、時々不明瞭な場面もあります。

谷に下ったり尾根に出たりと面白いルートです。
すぐそばには京都市内なのに山の中を10分も歩くと街の喧騒はなく静かな山が広がっています。

今日一つ目のピーク、小鹿山に到着しました。看板と石ころに描かれた絵が可愛らしく、
標高274mとは思えないほど自然に囲まれた場所でした。

小鹿山のピークを踏んでから再び戻ってきました。ここにはベンチが設置されていて
休憩する場所もあります。

さっきは小鹿でしたが、こちらは鹿山です。山の中を散策してピークを見つける宝探しみたいな、
スタンプラリーみたいな感じでとても楽しかったです。

鹿山から谷に降りてまた尾根にでて今度は子熊山に到着しました。
誰が描いたのか可愛らしい石を見るのも楽しみになってきます。

次は曾孫熊山（ひまご）になりました。

玄孫熊山（やしゃご）に到着しました。

私のピークの取り方の順番がバラバラでしたが、子熊山、孫熊山、曾孫熊山、玄孫熊山と
先祖代々・・・みたいなピークの名前でした。
そういえばさっきの鹿山も小鹿山と親子な名前でした。

最後は熊山、ここだけ年季の入った看板でした。
さっきの子熊や孫熊は後から作られたんでしょうか。ここから大文字山へ一気に向かいます。
大文字山を裏側から登っていますが、最後だけは少し登りがあります。

大文字山の看板はかなり上の方に設置されていました。

大きな三角点？これかな？

すぐ近くに三角点がありました。無事に登頂！！

京都市内を一望できる大絶景でした。大の字でポーズ。
やま友と一緒に写真を撮りました。

駐車場の近くで買ったエッグタルトをやっと食べれます。
めっちゃ美味しくて最高です。
山頂にはたくさんのベンチが設置されていて、多くの方がのんびりできるようになっています。

こんな景色を見ながらのんびりできます。
実はこの時にYAMAPの社長に出会い、お話させて頂きました。
たくさんの要望、改善点をお伝えすることができました。

山頂から双眼鏡で覗いてみました。京都タワーや京都駅、京都御所などが見えました。

山頂で休憩を終えて10分くらい下った所に、火床と呼ばれるあの大文字の火を焚く場所。
キンチョーのCMのあの大文字の場所に来ることができます。
山頂から中腹まで降りてきたので景色は、山頂の方が良いのかな～って思いましたが、
こちらの方が街に近くなってめっちゃ綺麗でした。
この写真の部分は大の一番上の棒の部分。火床には薪を並べる石が置かれています。