地元に愛された鳩吹山は岐阜県可児市にあり
木曽川や可児川など地形に富んだ場所にあります。
標高は313mで山頂からはアルプスや御嶽山など
絶景が広がる地元に愛された山となっています。

登山ログ
YAMAP https://yamap.com/activities/43433123
カタクリコースをピストン
登山口情報

湯の華市場の第5駐車場が登山者用の駐車場として利用できます。
無料で利用可能で60台近くも停めることができます。
すぐ近くにはトイレも利用可能です。
GoogleMaps https://maps.app.goo.gl/Su4eYER1oipFSv7L7
勝手に登山指数
| 登山道の整備度 | ★★★★ |
| 山頂からの絶景度 | ★★★★ |
| 登山中の絶景度 | ★★★ |
| 登山客の多さ | ★★★★ |
| 登山道の高所・難所感(高さを感じるような場所) | ★★ |
| 鎖場や岩場など | ★★ |
| 登山道の静けさ(街の音など) | ★★★ |
| 高山植物や花 | ★★ |
| 熊や鹿など動物の気配 | クマの目撃例は無いようです。(地元情報より) |
登山日記

この湯の華には市場や温泉、キャンプ場などレジャーが楽しめる複合施設となっていました。
楽しそうな場所で、帰りに温泉に行ってみようと思います。

駐車場から山頂が既に見えていました。右側にあるチョンとなっている所が山頂のようです。
左側のピークまで尾根づたいに登っていきます。

駐車場から出て道路を少し歩くと登山口の横にトイレがあります。
綺麗なトイレです。

こちらが登山口へと向かう場所になります。
沢山の賑やかな案内や注意書きで、こんな場面からしっかり整備されているんだろうなぁ~
と分かる景色でした。

降りていくと川が流れているので橋を渡ります。

アルプス!?と思ってしまうほど綺麗に整備された登山道でした。
こういう山は登るのも楽しみになります。有難く登らさせて頂きます。

おきてがあるようです。ここは民有地のようでしっかりと注意して入ります。

ここ鳩吹山はたくさんの登山道がありますが、カタクリコースを登ります。
もう整備され過ぎて気持ち良さしかありません。

と思っていたらYAMAP上の登山道から外れているとの警告。
実際の登山道とズレているようですが、方角には間違いなので確認しながら進みます。

緩くもなくきつくもなく、ちょうどよい登りです。
尾根をいい感じの勾配で登っていく感じです。

ここの地質も面白くてチャート地質のようです。
こういう地形も楽しめるようになるともっと登山が楽しくなりそうです。

一部にロープ場などあり岩場をグイッと登るシーンもあります。

中間ぐらいまで登ってくると何やら広くなった場所がありました。

可児市を眺める展望台となっていました。この日は曇り空でしたが、
一望できるようです。

東屋やベンチなども設置され休憩することもできます。
夏場でも安心です。

山頂方面に向かうとまたベンチがたくさんあります。
休憩箇所がたくさん!!

平坦な箇所からまた登っていきます。

山頂手前に大きな東屋があり、まずは山頂を目指します。
大きなアンテナ塔が見えてきました。

無事に山頂に到着しました。山頂看板の向こう側は北側の景色。
御嶽山がどかーんと見えるそうですが、この日は残念です。
眼下には木曽川、飛騨川の雄大な景色を楽しむ事ができました。

山頂にもテーブルやベンチがあり、平日にも関わらず多くの登山客で賑わっていました。

山頂の少し東側の東屋まで戻ってきて休憩しました。
ここからは可児市方面、後ろ側が関市方面になると思いますが、景色を眺めながら
ゆっくりできました。この写真の右手側に大きな松の木があり
鳩吹山のシンボルツリーと目印になっているそうです。

イベントなども開催されるそうで、本当に大事にされている山というのが分かります。
ここには鳩吹セブンマウンテンと縦走路もあり、たくさんの登山道も整備されています。
標高は300m前後の山々が連なっていますが、
全ての山を縦走すると獲得標高が1500m近くにもなり歩き応えあるコースも。

この日はお昼には帰るので鳩吹山だけをピストンして帰ってきました。
居心地が良すぎる楽しい山でした。

下山後は車で2分くらい?で温泉に到着しました。
なんという幸せな環境!!木曽川を見ながらゆっくり浸かれる露天風呂が最高でした。
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