樹齢2000年のカツラ、山も谷も深い自然あふれる山『東床尾山』

兵庫と京都の境界に位置して山も谷も深い山、
東床尾山で標高は839m。
樹齢2000年とも言われる大カツラが見れたり
山頂からの景色は絶景が広がっています。

樹齢2000年のカツラ、山も谷も深い自然あふれる山『東床尾山』
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登山ログ

YAMAP https://yamap.com/activities/39725407
東床尾山をピストン

登山口情報

樹齢2000年のカツラ、山も谷も深い自然あふれる山『東床尾山』

登山口の駐車場は林道を走った先にあります。林道は道が細く石がゴロゴロしています。
駐車場は無料で利用可能で10台近くは停めれそうです。
トイレはありません。
GoogleMaps https://maps.app.goo.gl/6tSrmwZgB7G97W5J9

勝手に登山指数

登山道の整備度★★
山頂からの絶景度★★★★
登山中の絶景度
登山客の多さ
登山道の高所・難所感(高さを感じるような場所)
鎖場や岩場など
登山道の静けさ(街の音など)★★★★★
高山植物や花この時期は特に見かけませんでした。
熊や鹿など動物の気配ツキノワグマ生息の看板多数あり。

登山日記

樹齢2000年のカツラ、山も谷も深い自然あふれる山『東床尾山』

駐車場に停めて登山スタート。入り口の看板にはこんな看板が立っています。
ここに来るまでの道中にもいくつか看板が立っていて、注意が必要です。

樹齢2000年のカツラ、山も谷も深い自然あふれる山『東床尾山』

駐車場からすぐに林道へと向かう道があるのでここから山に入っていきます。

樹齢2000年のカツラ、山も谷も深い自然あふれる山『東床尾山』

川沿いのこんな道をしばらく歩きます。GWのこの日はレジャーで遊びに来ている方もいて
賑やかな雰囲気でした。登山客は車の台数から2組ぐらいでしょうか?
看板の注意書きに少し怖さを覚えましたが、誰か居てるなら安心そうです。

樹齢2000年のカツラ、山も谷も深い自然あふれる山『東床尾山』

こちらが糸井の大カツラと呼ばれる推定ですが樹齢2000年とも言われるカツラです。
高さ35m80本以上のひこばえが生えているそうです。
昔にここで雨乞をしたという歴史もあるようです。

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柵があり近づくことはできませんでしたが、大迫力の光景でした。
あの幹がどのように生えてきているのか見てみたいものです。
この柵の左手に周って奥に進みます。

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大カツラの裏側に川を渡る立派な橋があるのでここを渡っていきます。
ここから登山道になります。

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山の斜面についた道を滑らないように進みますが、あまり人が多くない為かそこまで
広い登山道ではないので、道中にルートを外すこともあると思います。

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こんなブナ林もあります。谷が深くて一度入ると出れないという伝承もあるようで、
道を確認しながら入っていきます。

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時折橋がありますが、結構ボロボロになっていて安心して渡ることができません。

樹齢2000年のカツラ、山も谷も深い自然あふれる山『東床尾山』

沢沿いに登っていくと途中で分岐になっていて右手に上がると東床尾山、
左手に上がると西床尾山への分岐がでてきますので、ここは右手に登ります。

樹齢2000年のカツラ、山も谷も深い自然あふれる山『東床尾山』

右手に登ると支流尾根に出てきます。ここから山頂まで尾根を通って登りますが、
山頂までずっと急登が続きます。かなりの傾斜が続くのでゆっくりと登っていきます。

樹齢2000年のカツラ、山も谷も深い自然あふれる山『東床尾山』

写真では緩やかに見えますが一番つらかったシーンです。距離にして400mほどしかありませんが、
長い急登でした。

樹齢2000年のカツラ、山も谷も深い自然あふれる山『東床尾山』

そして遂に山頂に到着。へたり込むように三角点をタッチしました。

樹齢2000年のカツラ、山も谷も深い自然あふれる山『東床尾山』

山頂からは蘇武山や氷ノ山などが見れました。
この時は気づきませんでしたが、天橋立も見れるとか?!

樹齢2000年のカツラ、山も谷も深い自然あふれる山『東床尾山』

誰もいない山頂でゆっくりとご飯を食べました。
あまり人が登って来ない山なので静かな山頂です。

樹齢2000年のカツラ、山も谷も深い自然あふれる山『東床尾山』

山頂は20人ぐらいは滞在できそうな広さで意外と広く感じましたが、ベンチなどはないので
シートなどが必要となります。

樹齢2000年のカツラ、山も谷も深い自然あふれる山『東床尾山』

名前の由来も気になる山ですが、なかなかしんどかった山でした。

樹齢2000年のカツラ、山も谷も深い自然あふれる山『東床尾山』

登ってきた急登を滑りやすいので慎重に降りていきます。
先ほどは写真ではなだらかに見えた登りは、上から撮るとこんな感じで急斜面なのが少しでも
伝わればと思います。

樹齢2000年のカツラ、山も谷も深い自然あふれる山『東床尾山』

その後に無事に大カツラまで無事に下山してきました。
ここまで来るとあとは平坦でホッとします。

樹齢2000年のカツラ、山も谷も深い自然あふれる山『東床尾山』

帰り道に集落の入り口にあった石碑を見つけました。
双耳峰の山がここから見えていました。

樹齢2000年のカツラ、山も谷も深い自然あふれる山『東床尾山』

下から見るといい感じに見えますが、あまり見所も少なく辛い登りでした。
山頂の景色は良かったですが・・・

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