最近になって登山で滑るシーンが多くなり登山靴の
ソールを見てみると案の定、すり減ってきていました。
スポルティバの登山靴を購入して半年が経ち、
登山靴の寿命について考えてみました。
スポルティバ ウルトララプターⅡミッド GTX ワイド
それまではモンベルの定番の登山靴、マウンテンクルーザー600のワイドを履いていましたが、
踵が痛くなる現象に見舞われソールが柔らかいこのモデルを購入しました。
かなり気に入っていて20キロでも平気で歩けるほどで、アスファルト道でも
難なく歩くことができました。
偏平足の私の足でも標準のソールそのまま交換もせずに、どこも足が痛くないという
いつもソールなどで困る私には夢のような靴に出会いました。
そんな夢の靴にも寿命が・・・
最近、妙に滑りやすくなってきたなぁ~と感じていました。毎週お風呂でしっかりと
汚れを落として洗っていましたが、ソール部分が減ってきているのが分かりました。
モンベルと比較するとかなりの速度で寿命を迎えた印象でした。
ザレた斜面や岩の上でも滑りやすくなってきたのを感じるほどなので、そろそろ交換の時期です。
実際にどれだけ歩いたのか調べてみました
モンベル マウンテンクルーザー600 使用期間1年半
距離 1271.3km 活動日数 161日 (1日辺りの距離7.89km)
スポルティバ ウルトララプターⅡミッド GTX ワイド 使用期間半年
距離 484.5km 活動日数 58日 (1日辺りの距離8.35km)
こうやって比較してみるとモンベルのマウンテンクルーザーがどれだけ長寿命だったのかが
よくわかります。ソールの種類にもよりますが、やはり硬いソールの方が長持ちするようです。
一日のコストパフォーマンスも計算してみました。
モンベル マウンテンクルーザー600 \19,690-
19690 / 161 = 84.8
モンベルは登山一回当たり 122円の登山靴にコスト
スポルティバ ウルトララプターⅡミッド GTX ワイド \28,600-
28600 / 58 = 493
スポルティバは登山一回当たり 493円の登山靴にコストが掛かりました。
次の靴どうしようか・・・
かなり気に入っていましたが、コスパが非常に悪くどうしようかと悩み中です。
また同じ靴を買いそうな気もしますが、登山ショップなどで似たような靴で
ちょっとソールが硬めな靴を探したいと思います。
ソール貼り替えも考えましたが、このモデルはリソールモデルではないので貼り替えも難しそうです。
登山靴探しの旅も登山の楽しみ方かも知れませんね。
LA SPORTIVA ラ・スポルティバ ウルトララプター2ミッド GTX(R) ワイド / ULTRA RAPTOR 2Mid GTX(R) WIDE 34C 999909W 価格:28600円 |
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