かつては修験者が往来した1000m超の山脈が続く果無山脈の最高峰『冷水山』

和歌山と奈良の県境に位置する果無山脈。
1000m超の山々が連なりは果てしなく
かつては修験者が往来したようです。
そんな山脈の最高峰に行ってきました。

かつては修験者が往来した1000m超の山脈が続く果無山脈の最高峰『冷水山』
目次

登山ログ

YAMAP https://yamap.com/activities/40090533

登山口情報

かつては修験者が往来した1000m超の山脈が続く果無山脈の最高峰『冷水山』

冷水山への最短ルートとなる登山口に向かう道中ですが、かなり落石や倒木などで
道路は悲惨な状況です。龍神本宮線という林道になりますが、一日に数台通るような道です。

かつては修験者が往来した1000m超の山脈が続く果無山脈の最高峰『冷水山』

林道までは怖いトンネルを通ったりもします。

かつては修験者が往来した1000m超の山脈が続く果無山脈の最高峰『冷水山』

車から降りて落石を避けるシーンも2か所ほどありました。
登山開始前からかなり気を遣う場所です。

かつては修験者が往来した1000m超の山脈が続く果無山脈の最高峰『冷水山』

登山口の前はかなり広くて車が縦列駐車でも5台は余裕で停めれるほどのスペースがあります。
幅は4車線ぐらいの広さがあるので気兼ねなく停めれそうです。

勝手に登山指数

登山道の整備度★★★
山頂からの絶景度★★★★
登山中の絶景度
登山客の多さ
登山道の高所・難所感(高さを感じるような場所)
鎖場や岩場など
登山道の静けさ(街の音など)★★★★★
高山植物や花シロヤシオ、シャクナゲ、ギンリョウソウ
熊や鹿など動物の気配近隣では熊の目撃も多数あり。

登山日記

かつては修験者が往来した1000m超の山脈が続く果無山脈の最高峰『冷水山』

道路を挟んで山側にハシゴが掛かっているのでここから登っていきます。

かつては修験者が往来した1000m超の山脈が続く果無山脈の最高峰『冷水山』

ここまでの林道がかなりの道だったのでやっと登山できる喜びと
運転で少しヘトヘトになっていると思います。

かつては修験者が往来した1000m超の山脈が続く果無山脈の最高峰『冷水山』

杉などはなく自然なままの姿の山です。道は明確に分かりますが、更にリボンも付いているので
迷う事なく登ることができます。

かつては修験者が往来した1000m超の山脈が続く果無山脈の最高峰『冷水山』

一人で来るには少し怖い雰囲気でしょうか。熊の生息域なので
熊鈴をしっかり鳴らして登っていきます。

かつては修験者が往来した1000m超の山脈が続く果無山脈の最高峰『冷水山』

同じような景色が続きますが、登山口から山頂まではあっという間に到着します。

かつては修験者が往来した1000m超の山脈が続く果無山脈の最高峰『冷水山』

ツヅジが綺麗に咲いていました。ここはたくさんの花を見ることができました。

かつては修験者が往来した1000m超の山脈が続く果無山脈の最高峰『冷水山』

ギョリンソウがあちこちに咲いていました。こういうのを見つけるのも楽しい登山です。

かつては修験者が往来した1000m超の山脈が続く果無山脈の最高峰『冷水山』

山頂手前は少し登りがきつくなります。ロープがあり直登で登っていきます。

かつては修験者が往来した1000m超の山脈が続く果無山脈の最高峰『冷水山』

あっという間に山頂に到着しました。山頂までは30分ほどで到着でしょうか。

かつては修験者が往来した1000m超の山脈が続く果無山脈の最高峰『冷水山』

時々ガスが晴れて遠くまで見渡すことができました。
和歌山と奈良の山の中、雄大な景色が広がっていました。

かつては修験者が往来した1000m超の山脈が続く果無山脈の最高峰『冷水山』

山頂は10人ぐらいは滞在できるぐらいの広さでした。座れる岩などは少ないので
マットなど持っていくと良さそうです。

かつては修験者が往来した1000m超の山脈が続く果無山脈の最高峰『冷水山』

山が近かったらまた来るでしょうが、林道といいここまで来るのが大変でした。

かつては修験者が往来した1000m超の山脈が続く果無山脈の最高峰『冷水山』

その後は無事に下山して林道を熊野本宮方面に向かいました。道中に振り返ると
冷水山が美しく見ることができました。
冷水山の登山口から東側の林道もかなりの荒れ道でした。

かつては修験者が往来した1000m超の山脈が続く果無山脈の最高峰『冷水山』

どちらも大変な悪路になっているのでご注意が必要です。

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