何もかもが大スケールな光景が見れる百名山『韓国岳』

日本一の火口湖の大浪池や火山活動を
眺めることができる韓国岳。
宮崎と鹿児島にまたがる山域で霧島連山の
名峰を見渡すことができます。

何もかもが大スケールな光景が見れる百名山『韓国岳』
目次

登山ログ

YAMAP https://yamap.com/activities/33797846
大浪池登山口ー大浪池周回ー韓国岳コース

登山口情報

何もかもが大スケールな光景が見れる百名山『韓国岳』

登山口は大浪池登山口を利用しました。駐車場は無料で20台ほど停めることが可能です。
トイレも設置されています。

勝手に登山指数

登山道の整備度★★★
山頂からの絶景度★★★★★
登山中の絶景度★★★★
登山客の多さ★★★★★
登山道の高所・難所感(高さを感じるような場所)★★★
鎖場や岩場など★★★
登山道の静けさ(街の音など)★★★★
高山植物や花★★

登山日記

何もかもが大スケールな光景が見れる百名山『韓国岳』

駐車場からすぐに登山口があります。ここはバス停にもなっています。
避難壕もあり火山地帯というのが実感できます。

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登山口から大浪池までは歩きやすく整備されていてスニーカーでも登れるようになっています。
登山ではなく大浪池まで見に行く一般の方も多く、下山時は多くの方が登って来られてました。

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綺麗な舗装はなくなりゴツゴツになってきました。それでも通常の登山道に比べると歩きやすく
整備されていました。

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休憩所が見えてきました。

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これが大浪池。日本最大の火口湖のようです。想像よりも10倍ぐらい大きいスケールでした。
大浪池の向こう側には今日のゴール地点、韓国岳がそびえていました。

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大浪池の名称の由来も読む事が出来ます。
お浪さんという女の子がこの池の化身だったようです。面白い話です。

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登りはこの池を半時計周りに登っていきます。下りはまた反時計回りに戻ってきて
ちょうど一周する形になります。

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ここから反時計回り進み韓国岳を登り、再び韓国岳から降りてきて、向こう側から反時計回りに
戻ってくるルートです。この韓国岳には様々なルートがありますが、
この大浪池の周りを歩きたくてこのルートにしました。

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向こう側の硫黄岳などを見るルートも面白そうでしたが、こちらにして正解だった!と思えるほど
美しい光景でした。火口に水が無ければどんなに深かったのだろうか?と思うほど
綺麗な円の池でした。

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大浪池の周りをずっと歩くので随所で見ることができます。色んな角度から見ても
見飽きることがない景色です。

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手前側は結構崖で切り立っているので池に近づくのは難しそうです。
高低差もあり怖さを感じるところもあります。

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池の向こう側には避難小屋があります。ここにベンチもあるので少し休憩してから韓国岳を目指します。

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池の向こう側に韓国岳との出合いがあります。
ここからは木道で階段も整備されていますが、所々崩れているので慎重に登っていきます。

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歩きやすくなっていますが、グラグラと動く階段もあるので注意が必要です。

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段々と勾配がきつくなってきます。グラグラする階段以外は歩きやすいのですが・・・

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後半は岩稜帯になります。火山地形でかなり滑りやすく、浮石も多いので気を付けて登っていきます。

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振り返ると大浪池があんなに遠くに見えます。ほんとすごい地形ですよね。

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いよいよ到着しました。これが最高地点の山頂です。

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看板の向こう側は火口となっています。大きな火口で中心部分は砂地となっています。
地元の方に聞くと昔は池になっていたようです。その光景も見たかったです。

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隣には現在も煙を上げている新燃岳が見えています。雲の向こう側には高千穂峰があります。
霧島連山の山々を雄大に眺めることができる場所です。

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再び大浪池まで降りてきて今度は反対側をグルッと回って登山口まで下山しました。
この日はこの後に雨が降りそうだったので急いで下山しました。

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その後にえびのエコミュージアムセンターに移動して、百名山バッチを購入しに行きました。

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無事に購入できました。このセンターの店員さんがとても親切でお風呂や地元グルメなどを
たくさん教えてくれました。

何もかもが大スケールな光景が見れる百名山『韓国岳』

下山後はこのえびの高原ホテルの日帰り温泉を利用しました。なんと露天風呂から韓国岳を
眺めることができる温泉で、とっても気持ちよかったです。
韓国岳の壮大なスケール、光景を楽しめた一日になりました。

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