奈良県宇陀市にある山容が美しい山、
大和富士とも呼ばれる山に登りました。
標高は822mで眺望はほとんどありませんが、
静かでほどよい登山を楽しむ事ができます。
登山ログ
YAMAP https://yamap.com/activities/35995291
登山口情報
十八神社の道路脇に3台ほどスペースがあります。
GoogleMap https://maps.app.goo.gl/AMPpjvxGLXMPwoe2A
トイレはありません。
勝手に登山指数
登山道の整備度 | ★★★ |
山頂からの絶景度 | ★ |
登山中の絶景度 | ★ |
登山客の多さ | ★★ |
登山道の高所・難所感(高さを感じるような場所) | ★ |
鎖場や岩場など | ★ |
登山道の静けさ(街の音など) | ★★★ |
高山植物や花 | 杉の中なのであまり見れ無さそうです。 |
熊や鹿など動物の気配 | 看板も特になし。鹿は生息しているようです。 |
登山日記
路肩スペースに駐車させてもらいすぐに神社へと登る道が出てきます。
十八神社に到着しました。十八神社と書いて「いそはじんじゃ」と呼ぶそうです。
この神社の脇から入っていきます。看板の警告が書かれていますのでしっかりと留意してから
進んでいきます。実際に登ってきましたが、危険な箇所はないので安心してください。
荒れてはいますがしっかりとした登山道で迷うことなく登っていくことができます。
静かな山登りを楽しめます。
途中に荒れた林道に出ますので少し歩いてから、再び登山道へと入っていきます。
杉の中をずっと登るような感じです。高所を感じるような場面はなく
安全に登山することができます。
真っすぐに額井岳には向かわずに隣にあるピークを獲りに来ました。
ここは少し道も不明瞭になっていて地面も柔らかく、自信がない人は
止めておいた方がよさそうです。
再び戻ってきて額井岳を目指します。
看板も設置されていて迷うことなく登れます。
あっという間に山頂に到着しました。寄り道しても登りは400m弱とお手軽に登れます。
朱色の祠が目を惹きます。ここは万葉集にも詠まれているほど歴史があるようです。
先ほどの祠の裏側の木にも看板が掛けられていました。
山頂には祠と6名ぐらいが休憩できる東屋、景色の説明の看板がありました。
昔はここから眺望があったようですが、現在は杉が伸びていて山頂からの眺めはありません。
ただ眺望は無くても数グループの人々に出会いお話させて貰いました。
山の中の一期一会の出会いが楽しくて、この山全体の雰囲気を良くしているように思えます。
再び十八神社へと戻ってきました。
私より先に停まっていた車がまだ停まっていました。ここは縦走コースなど
あちこちに行けるのでまだ楽しんでいるんだと思います。
その後にこの大和富士が綺麗に見えるところを探してウロウロとしてみました。
GoogleMap https://maps.app.goo.gl/g4XVAyLfCQiPdFov5
名湯みはる温泉から見えた景色がとても良くて大和富士が見れました。
眺望は無いですがお手軽で何か楽しい山でした。
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