京都府丹後半島で最高峰の大江山連峰。
この最高峰が千丈ヶ嶽になり山頂からの景色は
絶景が広がっています。
鬼伝説や雲海の名所でも有名だそうです。

登山ログ
YAMAP https://yamap.com/activities/39703423
大江山往復コース (加悦双峰公園スタート)
登山口情報

加悦双峰公園に到着すると土日の場合は、登山者専用の駐車場への看板があるので
そちらに向かいます。
GoogleMaps https://maps.app.goo.gl/Edmp1qVbwgtPQC9z6

こちらが登山者駐車場でかなり広くて50台近くは停めれるでしょうか。
すぐ脇にトイレがありますが、こちらは利用できませんでした。
駐車場は無料で利用可能です。
勝手に登山指数
登山道の整備度 | ★★★★★ |
山頂からの絶景度 | ★★★★★ |
登山中の絶景度 | ★★★ |
登山客の多さ | ★★★★ |
登山道の高所・難所感(高さを感じるような場所) | ★ |
鎖場や岩場など | ★ |
登山道の静けさ(街の音など) | ★★★★★ |
高山植物や花 | この時期は特に見かけませんでした。 |
熊や鹿など動物の気配 | 熊目撃情報多数あり。 |
登山日記

駐車場に停めて登山スタート。駐車場から今日の最高峰、千丈ヶ嶽が見えます。
山容はかなりなだらかになっていて登りやすそうです。

加悦双峰公園は大きなキャンプ場になっていてこの日は多くの方々で賑わっていました。
YAMAP上にある駐車場はこのキャンプ客で利用されているので利用できませんでした。
テントやバンガローなどで賑わう公園を登っていきます。

公園にはいくつかトイレがありますので、登山前に準備しておきます。

公園を抜けていよいよ山の中に入っていきます。朝7時前は誰も居ない状態で
とても気持ちよかったです。

公園の上から見た景色。下の街も見渡せるほどの景色でした。

公園を抜けて思うのが、この登山道はかなり整備されていて歩きやすくなっています。
このおかげなのか熊が目撃されるような山でも気持ちよく登山ができました。

真っすぐ進むと千丈ヶ嶽、右に向かうと赤石ヶ岳へと向かう事ができます。
まずは真っすぐ千丈ヶ嶽へと向かいます。

少し登ると東屋が見えてきました。この辺まではキャンプ場のお客さんが
散策で登ってこれるぐらい爽やかな道でした。

東屋から数分で稜線に出てきました。広い芝生みたいな道が続いています。

こちらを左に行くと千丈ヶ嶽、右に行くと赤石ヶ岳への出合いとなります。

ここからがとても気持ちよくてずっと平坦な道がひたすら真っすぐに続いています。

真っすぐで平坦な道。こんな道が1キロ弱続きます。

道が平坦すぎて暇すぎてこんな写真を撮るほどです。
朝の少し冷たい空気の中、気持ちよく歩けました。

ここが平坦の終わりとなります。いよいよここから登山スタートかな、
というような場所です。

先ほどの道よりは登りますが、こちらも広い道で林道のような感じです。
2人ぐらいなら並んで歩けるほど広い道です。

林道から更に左側に分岐して山に入っていきます。

ただそれでも一般的な登山道と比べるととても広くてびっくりするぐらいなだらかに
登っていく傾斜でした。ハイキングというよりウォーキングに近い感じです。

登ってきたという感じがあまりしない珍しいタイプの登山道でした。

山頂近く、主尾根に出てきました。ここから別の登山口からの出合いがありました。

あっという間に山頂に到着しました。いつもは息が切れてはぁはぁ言いながら登ってますが、
ここはもう山頂?という感じでした。
朝8時前の山頂は誰もいない貸し切り状態で新鮮な気持ちでした。

とっても広い山頂で東屋やベンチなどが多くあります。何より山頂全体が芝生広場みたいで
どこでも休憩出来るような場所でした。

三角点が真ん中にありました。標高は832mとそこまで高くはありませんが、
周りの景色が見渡せるのですごい標高の高い場所に来た感じがします。

大江山連峰と書かれた看板。4つの山で連峰となっているようです。

景色を見ながらのんびりと休憩。至福の時間でした。
誰も居ない山頂って狭い所はちょっと怖いですが、これだけ広かったら気持ちよくて
独り占め!という感じが贅沢に感じます。

名残惜しいですが下山。ここはいつかまた来てみたい山です。

来た道をピストンで戻っていきます。何か所か分岐があるので間違わないように
戻っていきます。

かなり下山してきて赤石ヶ岳の分岐まで来てみました。
向こう側も良い景色みたいな感じそうなので行ってみます。

こちらが赤石ヶ岳。次に来た時は登ってみようかなと思います。
なだらかで美しい山でした。

その後無事に下山してきました。本当に良い山でした。
登りやすくて歩きやすい山で、熊の目撃情報もありますが、一人でもあまり怖い感じはなく
のんびりと登ることができました。
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