神戸から見るとすぐに登れそうな六甲山。
でも意外に裾は広くて広大な面積。
複雑に入り組んだ登山道は登山地図が必須。
そんな六甲山を楽しんできました。
登山ログ
YAMAP https://yamap.com/activities/32209566
このルートは荒地山に向かうルートで、岩場を登っていくルートになります。
岩登りを楽しみたいというアドベンチャーコースになるので、
普通に登りたい方にはおススメできないルートになります。
登山口情報
六甲山にはたくさんのコースがあり、また駅も近くにあります。
私は荒地山ルートを登るので、芦屋川駅付近の駐車場を利用しました。
登山日記
登山計画段階で六甲山の広さが分かったので、朝は早めに出ました。
早朝の神戸の街を登っていきます。
住宅街の一番上の方まで来ると登山口があります。ここから登山がスタートします。
一歩、山の中に入ると森の中になります。
ただ奈良や三重の山とは違い街の喧騒がここでは聞こえてきます。
一つ目の山、城山に到着しました。今日はYAMAP上で17個ほど山頂ピークを
踏破する登山ルートにしました。
この六甲では海抜が20mほどからスタートするので、標高262mの山でもほぼ240mほど登ります。
荒地山に向かうにつれ、どんどんと大きな岩が目立ちます。荒地山の手前はもうこんな状態。
大きな岩をガシガシと登っていきます。
危ない箇所はありませんが、高所が苦手な人は振り返らない方が良いと思います。
振り返るとこんな感じです。ほぼ垂直に降り立っています。
私が通った所は岩場な場所でしたが、このすぐ隣に岩ハシゴみたいになっていて、
もう少し安全に登れるコースがあったようです。
そりゃそうですよね~途中で、ほんとにここを皆登っていくの?って思ったほどです。
荒地山の手前にはこんな大きな岩で見晴らしの良い場所がありました。
荒地山を通り過ぎて、獣侵入防止の柵などもありました。
六甲山ってかなり裾野が広く途中は窪みみたいな感じでかなり広い面積だったのが
よくわかりました。川も多く流れています。
雨ヶ峠から真っすぐには登らずに今度は東おたふく山に向かいます。
この登山ログ、コースはピークを獲りたい人だけにお勧めのルートで
普通の方は真っすぐ登った方が楽に登れます。
蛇谷コースというんでしょうか。かなりアップダウンがあり勾配もきつくなっていました。
こんなジャングルみたいな場所を登っていきます。
YAMAPの画面ですが、こんなに入り組んだ登山道で、登山地図無しに踏み入れると
迷うほどです。最近遭難者が多いと聞きますが、私みたいにすぐに六甲山に登れる!
というイメージなんでしょうが、かなり広大に広がった山域です。
六甲山脈の稜線に出てきました。ここではアスファルトな道も走っていて車も登ってきています。
一軒茶屋のすぐ近くには綺麗なトイレ、休憩場がありました。ここで多くの登山客や
自転車で登ってきた人が休憩していました。
駐車場は無いので、車の人は利用できない感じです。
先ほどの休憩所から登るとすぐに最高峰がありました。
よく見かける山頂看板です。
山頂看板付近はこんな雰囲気。山頂看板はよく見かけますが、周りの雰囲気はどんなんだろうって
思っていました。だだっ広い広場になっていました。
六甲山の山頂にある大きなアンテナ?な建物。立派にそびえていました。
山頂から有馬温泉側に降りる方も多いですが、私は電車で帰ってくるのが大変なので
再び神戸側に降りるコースを選択しました。
登りに4時間ほど掛かりましたが、下りも長く六甲山の広い裾野を体験できました。
六甲の美味しい水を生成できそうな川が流れていました。
場所によっては汚染されているので飲めません。という案内がある所もありました。
その後に時間が掛かりながらも無事に下山しました。
保久良神社という場所に降りてきました。
これから六甲山に挑戦したいという方は必ず下調べやコースをしっかりと確認しておくことを
おススメします。
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