【登山グッズ】定番の山と道「THREE」ULバックパックを購入して軽量化

ULバックパックといえば定番の「山と道」。
先日に京都に行った時に山と道ストアに寄り
THREEを購入しました。
日帰りからテント泊まで対応可能な万能ザックです。

【登山グッズ】定番の山と道「THREE」ULバックパックを購入して軽量化
目次

ULザックが欲しくなった経緯

【登山グッズ】定番の山と道「THREE」ULバックパックを購入して軽量化

今まではモンベルのチャチャバッグ35を使っていました。ザック単体での重量が1.3kgほどあり
機能性には十二分なほどでした。が、やま友さんのザックと比べると圧倒的に重たい。
なんでこんなに重たいのだろうか・・・
膝の件もあり軽量化しなければ!と思い始めました。

まずは登山道具の見直し

この軽量化に関してはベースウェイトという測り方、考え方があるようです。
自分が登山に行く際に持っていくものから、水や食料を除いた重量。
これがベースウェイトとなるようです。
登山道具の選定、見直しをすることでベースウェイトを減らすことが出来そうです。
実はこれまでに登山道具はずっと選定してきて、登山ストックなど使わないものは持っていかないように
していてかなり厳選出来ていると思います。
またソロ登山が多いので緊急時のアルミシート、トイレットペーパー、予備の靴紐、
警笛、熊鈴などのエマージェンシーグッズ。
日焼け止めクリーム、アミノ酸や各種薬などは持っていかないと不安なので除外しています。
もうこれ以上の装備の見直しは出来ないかな・・・という段階。

そうだ!!ザックそのものをULに変更しよう

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ULザックといえばド定番な「山と道」。以前から気になっていて京都店に来てみました。
このTHREEのサイズMのメッシュタイプは600gを切る軽さです。
持った瞬間に軽い!!と感じるほどでした。
山と道のラインナップは

MINI サイズM:25-30L L:28-32L 重量 M:380g L:398g
MINI2 サイズM:25-35L L:28-38L 重量M:390g L:408g
THREE サイズM:40L L:45L 重量 Mesh M:598g L:627g Zip:M622g L:646g
ONE サイズ50L-55L 重量 45cm:535g 48cm:536g 51cm:538g 54cm:565g 57cm:567g
カスタムを除いて大きく4種類の展開になっています。

お店で現在購入できるものでMINI2とTHREEで最後まで悩みましたが、段々と山行が長くなり
少しでも容量が大きいモノをと考えてTHREEのM、メッシュタイプにしました。
なんと598gという軽さです。
現在のモンベルチャチャバッグと比べると800gほども軽くなりました。
この軽さは背負った瞬間に分かるほどの軽さです。

最後に悩んだのが安定の黒か、今年の新色の色、白にするかで迷いました。
ただ私の場合はなんか白にするとボワーンとしそうだったので、やま友のアドバイスもあり黒色に決定。

【登山グッズ】定番の山と道「THREE」ULバックパックを購入して軽量化

ということでお買い上げしてきました!!
こうやって持っている時もザックが入っている、という重さではなく服を2,3枚買ったのかな
というぐらいの重さです。

自宅で開封してみた

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中はズドーンと大きな袋になっています。内ポケットなどもなくパッキング技術が必要になる
ちょっと上級者なザックだな~と感じました。
今まで使っていたモンベルでは、内ポケットだったり、ザックのかぶせ(蓋部分)にポケットがあったり、
腰ベルトにポーチが付いていたりと機能が豊富でしたが、こちらにはそういう余計なモノは何もなし!
という感じです。ザック内に自分で使いやすいようにパッキングして収納していく感じです。
あまり使わない雨具は下にしてよく使うものを上側に~など考えるのも楽しい時間です。

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ずっと山と道のホームページを見たり、どこかの山で背負っている人を見かけて憧れていた
ザックが家にある!という喜びを堪能している所です。
付属というか商品袋のビニール袋もパックライナーという製品になっていて
登山中の防水袋として利用できるようです。よーく考えられています。

【登山グッズ】定番の山と道「THREE」ULバックパックを購入して軽量化

このTHREEでは唯一のオプション製品?の背面パッドが通気性のよいBreathable Padという製品があり
標準の背面パッドよりも通気性が向上するようです。
汗かきな私にとっては必須なアイテムなので迷わずに購入して装着しました。
THREEのザック内には唯一のポケット、背面パッド収納がありそこから交換できます。

いざ収納して重量がどうなったのか・・・

【登山グッズ】定番の山と道「THREE」ULバックパックを購入して軽量化

いつも使っているモンベル、チャチャバッグのベースウェイトが4.5kgありました。
日帰り登山でのベースウェイトではちょうどこの4.5kgが基準となるぐらいの重さです。
実際の登山では、飲み物、食材、調理器具などがプラスになり私の場合2.5キロぐらいは増えますので、
背中に付けているメッシュなシートなども含むと
総重量としては7kg~8kgになっていると思います。

【登山グッズ】定番の山と道「THREE」ULバックパックを購入して軽量化

実際に今までの装備をそのままTHREEに詰めてみました。
容量が大きくなったせいか、詰め込んでも後ろに大きく膨らむ事はなくシュッとしています。
左側のサイドポケットには手袋、座布団シート、トレッキング傘を入れています。

【登山グッズ】定番の山と道「THREE」ULバックパックを購入して軽量化

ポケットはかなり大きくゆったりしているので、ペットボトル2本ぐらいは入ると思います。

【登山グッズ】定番の山と道「THREE」ULバックパックを購入して軽量化

右側のショルダーベルト部分にココヘリを装着しました。

【登山グッズ】定番の山と道「THREE」ULバックパックを購入して軽量化

この状態で重量を測ってみると2.1kgになりました。かなりの軽量になりました。
ザック内にはモンベルの時と同じ条件で、雨具やジャケットを入れていますが、
かなりの軽量化になりました。2kgも何が重たかったのだろうか・・・と気になる所ですが、
軽くなったので満足です。
まだ登山で使っていないので今週末に使って使い心地など確かめたいと思います。

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