群馬県にある日本百名山の一つ「赤城山」
妙義山、榛名山と上毛三山に数えられています。
平日でも多くの方が登られていて眼下に広がる
大沼の絶景を見ながらハイキングできました。
登山ログ
YAMAP https://yamap.com/activities/35416655
黒檜山・駒ケ岳周回コース
登山口情報
駐車場は黒檜山に登るなら黒檜山登山口駐車場が一番近くて便利です。
GoogleMap https://maps.app.goo.gl/ADGkVXW1qnpBMhXdA
駒ケ岳に周回する場合はより大きな駐車場のあかぎ広場駐車場が便利です。
こちらにはトイレもあります。
GoogleMap https://maps.app.goo.gl/wh4vxUq5bXVJqkk98
駐車場はどちらも無料です。
勝手に登山指数
登山道の整備度 | ★★★ |
山頂からの絶景度 | ★★ |
登山中の絶景度 | ★★★★★ |
登山客の多さ | ★★★★ |
登山道の高所・難所感(高さを感じるような場所) | ★★★ |
鎖場や岩場など | ★★ |
登山道の静けさ(街の音など) | ★★★★ |
高山植物や花 | ★★ |
熊や鹿など動物の気配 | 頻繁に熊の目撃情報があります。 |
登山日記
あかぎ広場駐車場はかなり広大でたくさんの駐車が可能です。またトイレも隣接していて
お昼にはお土産屋も営業されていて賑わいます。
あかぎ広場駐車場から登山口までは1kmほどあります。
周回する予定だったので下山後のことを考えると下山後すぐに駐車場に戻れる
あかぎ広場が便利かなと思います。
熊出没の注意看板がたっています。熊鈴を鳴らしながら登り始めます。
黒檜山への登山道は直登となり結構な勾配が続きます。
雨上がりの後だったので滑りやすい岩も多く気を付けながら登ります。
しばらく登っていて開けたので振り返ってみると絶景が広がっていました。
火山噴火によってできたカルデラ湖の大沼が広がっていました。
大沼の標高は1400mほどあり雲が湖面を走り抜ける幻想的な光景を見ることができます。
ガンガン続く登り。何度もゆっくりと休憩しながら登りました。
一番しんどかった斜面だったと思います。ゴロゴロと大きな岩が転がり
急登を登り続けていきます。
振り返ると大沼がやっぱり広がっています。先ほどよりも雲が広がり少し見えない所も多くなりました。
なんとも美しい光景です。
赤城山の斜面には一面に紅葉が広がっていました。
この時期ならではの光景です。いいタイミングで登れました。
この時、この場所に登った人だけが見れる素晴らしい光景です。
休憩しながらこの光景を見てボーっと疲れを癒していたと思います。
山頂まではまだまだあります。ゆっくりと登っていきます。
山頂の尾根、縦走路に出てきました。この分岐を左に曲がります。
無事に山頂にたどり着くことが出来ました。
赤城山の山頂「黒檜山」に到着しました。ここはそこまで眺望が良くないので、展望スポットに
移動します。
山頂から北に5分ほど進むと展望スポットがあるとの事で行ってみました。
ここが展望スポットで開けた場所がありました。西側から北側まで一望できる絶景スポットでした。
お昼ご飯を食べて休憩。
次は駒ヶ岳に向かいます。尾根の上を縦走していく気持ちよいルートです。
山頂尾根に鳥居と祠がありました。
道中には富士山が見えるスポットもありました。この日は残念ながら見ることはできません。
この尾根道がとても気持ちよくて一番歩きやすくて楽しかったです。
しばらく歩いているとガスが出てきて幻想的な光景が広がります。
駒ケ岳の山頂が見えてきました。
駒ケ岳への最後の登りの階段になります。
駒ケ岳を超えると今度は降っていきます。
ここの下りは結構整備されていて階段もあるので安心して降りていくことができます。
無事に下山できました。あかぎ広場駐車場まではすぐ近く。
こちら側の駐車場に停めて良かったです。
あかぎ広場のお土産屋に寄ってみました。すっかりガスの中に包まれていました。
ここで百名山バッチを購入しました。
あかぎ神社にも寄ってみました。本殿の後ろに赤城山というベストショットが撮れました。
さすがは日本百名山の山、平日でも多くの方が登り熊情報もありましたが、
安心して登ることができました。
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