登山でいつも使っているミレーのドライナメッシュ。
これに似た製品がイオンで発売していて、お値段は1280円。
ミレーのアミアミの価格から見ると激安のインナー。
実際に両方を来て比較してきました。
ミレーのドライナメッシュを買った経緯
去年の秋から登山を始めて、初めての冬を迎えた時に冬山の恐ろしさ。
汗冷えを体験しました。
もう異常に寒くてすぐに汗が原因と分かりました。
冬山で濡れた状態は瀕死になりそうでした。
何とかしようと思って調べたところ、ミレーのドライナメッシュが良いとの情報を見つけて即購入しました。
ミレーのドライナメッシュの効果
ミレーのドライナメッシュ、通称アミアミを購入して着始めてからは、
汗冷えが一切なくなりました。その上に着ているシャツはビショビショになっていますが、
肌は全く濡れている感じがなく、不快感もありません。
購入して間もない時は、化学繊維の匂いがきつかったですが、使っている内に
そんな匂いもなくなりました。
今年の夏山でも毎回使っているほど手放せない登山グッズとなっています。
ミレーとイオンの金額
ミレーのアミアミは4000円ほどしたと思います。
登山用のインナーとしては適正な価格ぐらい。一般の方からみるとめっちゃ高いインナー！
と思われるかも知れません。でも汗の不快感が全くなくなるので、お値段相応の金額と納得しています。
が、イオンのアミアミは\1,280－と激安な価格です。
これだけの金額差、効果はどれほど違うものなのか。
実際に着て試してみました。
ミレーとイオン アミアミの比較
ミレーのドライナメッシュの素材とイオンのアミアミは、素材自体の構造がとてもよく似ています。
よく見てみると、両方とも段ボールの中綿みたいな感じでしょうか。
イオンの方がこの段ボール感が強い印象でした。エッジがとがっている感じです。
私がよく登山している金剛山で使ってみました。
結果から言いますと、ミレーの方がいい！という感想です。
イオンのアミアミは充分にドライ感があり、上のシャツへ汗を出している感じがありますが、
同時に少し濡れている感じも伝わりました。
ミレーの時は全く濡れている感じが無くて、シャツを触って初めて、「めっちゃ汗かいてるやん！」
ってなりますが、イオンはシャツが濡れているなぁ～と肌から分かりました。
ミレーもイオンも上に着ているのは、モンベルのウィックロンTシャツ。
同じシャツを着ていましたが、両者で明らかに違いを感じました。
レビュー
ミレーとの差を少し感じましたが、お値段から見るととてもお買い得だと思います。
具体的な数値で言うと、ミレーが１００％ならイオンは７０％というぐらいでしょうか。
私は特に汗かきなので、濡れている感じがとても不快になり敏感なのですが、
夏場や連日で登山する場合の予備として使おうかなと思っています。
ミレーは黒色なのですが、白色のシャツを着ると透けて見えてしまいますが、
この白色なら目立たずに着る事ができました。
あと気になったのがミレーは女性用もラインナップがありますが、イオンには
女性用のアミアミは販売していないとの事でした。
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