先日に購入したSOTOのガスストーブ。
ウィンドマスターSOD-310を使ってみました。
気温は―4度の山頂でも圧倒的火力で
買って良かったと満足な登山グッズに!!
今まで使っていたガスストーブ
登山を始めてからすぐに用意したのがSOTOのST-310。
CB缶用のガスストーブで愛用していました。ただ本体が300g以上あり
CB缶の特性上、冬場に火力が落ちてしまうという事が気になりました。
次に用意したのがSnowPeakのギガパワーストーブ。
有名なストーブでステンレスモデルでも重さは100g少しとかなり軽量になりました。
OD缶仕様なのでガス缶の重量と合わせても軽量になりました。
ただ先日に気温0度の山頂で使ってみた所、風に弱く火力が全然出ずの状態になりました。
SOTO ウィンドマスターSOD-310 レビュー
そこで今回購入したのがこのSOTO SOD-310という商品。
ウィンドマスターと名称が付いている通り、風に強くなっています。
標準のゴトクではかなり小さいのでオプションの4本ゴトクも一緒に購入しました。
お椀型のバーナー本体になっていて風の影響を受けにくい形状になってます。
オプションの4本ゴトクも装着してみました。
かなり大きな範囲で様々なクッカーに対応できそうです。
マイクロレギュレーター搭載で―5度でも変わらない火力を実現しているようですが、
その分、本体に高さが出てしまっています。
いつもの山、金剛山で使ってみました。気温は―4度。
寒波襲来と言われた日で、風が凄くて体感は―10度近くぐらいな日でした。
風除けになる場所で調理開始。ガス栓のハンドルを1回転以上回すと
ガスが出始めて着火できました。SnowPeakのバーナーは少し回すとシューっと
ガスが出ますが、意外と回さないと出てこないという印象です。
袋麺のラーメンを作るためにお湯を400mlほど投入して沸騰させました。
1分ほど温めてからラーメン投入、3分ほどであっという間にお湯が沸騰しました。かなりの火力です。
まだだろう、と思ってのんびりしていたら蓋から吹き返しで、お湯がこぼれてきました。
コーヒーを飲むぐらいのお湯なら2分も経たずで沸騰してくれそうです。
網の上にアルミホイルを引いてウィンナーを焼いてみました。
こちらも直火かというぐらいに美味しく焼けました。火力に関しては気温を忘れるほどの
強くて満足できるバーナーです。
最後にケトルに200mlほどの水を入れて沸騰させてみました。
2分ほどでお湯になりました。少し背が高くなるのでOD缶にスタビライザーをつけて
ちょうど安定する感じです。
いつの間にやらどんどんと山メシグッズが増えてきましたが、
冬でも快適に使える便利すぎるガスストーブ。
最高の登山グッズになりそうです。
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